皆さまこんにちは!
今日は丹波屋探訪記編。実は丹波屋からも歩いて行ける隅田川のご紹介です。
丹波屋に入社する前は、TVで見ていた隅田川花火大会のイメージが強く「都会に流れる大きな川なんだな」といった印象でしたが、その印象通り、流路延長、流域面積、流域人口が世界でも類をみない都市河川。
江戸時代から江戸の名所として、舟遊びや花火でなどの場所として庶民に愛されて活気のある場所だったそうです。
丹波屋から歩いていくと、まず信号の向こうに見えるのが「両国橋」この橋は初め、大橋といった名前だったのが、新大橋の架橋後、隅田川が武蔵と下総の両国の境目であったことから、二州橋→両国橋と改められたそうです。この橋を越えると「両国=お相撲さん」といった単純思考で、私の頭の中には浅草橋近辺で見かけた自転車に乗っていたお相撲さんやちゃんこ鍋を思い出します。
私が訪れるお昼間は、この隅田川テラスでお昼をとる方々やランニングする方々をよく見かけます。写真に写っているベンチも時間帯によっては、満席で座れないこともあり、花壇の橋に座ってお昼を食べてる方もよく見かけます。近隣の方の人気スポットなんですね。
穏やかに流れる水面をぼーっと見つめながら、少し先に目線をうつすと東京スカイツリーを見ることもできます。お昼を食べた後に、高速を流れる車をただ見つめる。そんな時間も時にはちょっと必要かなと感じます。
そして私が一番気になっているのが、この日は見かける事が出来なかった水上バス!あの漫画・アニメ界の巨匠・松本零士さんがデザインした、宇宙船のようなシルバーメタリックな船体がとってもカッコいいんです!しかも浅草~お台場をこの水上バスでクルージング可能。
昔ながらの屋形船もいいですが、こんな近代的な船で隅田川の歴史を水の上から楽しむのも粋なのかもしれませんね。
またこの隅田川テラスを歩きながら、勝鬨橋から白髪橋まで隅田川を眺めながらお散歩できます。橋を渡れば、両国国技館や江戸博物館にも!
水上からも陸上からも楽しめる隅田川。橋の鉄骨や橋桁の構造を違った角度から見たいなら、クルーズがおすすめだそうです。私は断然こちら派です!!