丹波屋探訪記

・銀杏岡八幡神社(いちょうがおかはちまんじんじゃ)浅草橋・

こんにちは!
今日は丹波屋探訪記、神社編。浅草橋駅からすぐの「銀杏岡八幡神社(いちょうがおかはちまんじんじゃ)」をご紹介します。

お仕入れの際に、JR浅草橋駅をご利用の方は足を運ばれたこともあるかもしれないですね。浅草橋駅から、徒歩1.2分のところにある神社です。こじんまりとした神社で、この日私がお昼間に訪れた時は、参拝の方もなく、駅から近いのにとても静かで落ち着いた印象でした。

鳥居をくぐるとすぐに狛犬がお出迎えしてくれました。そして右手には銀杏の形をした絵馬が、まるで綺麗なモザイクタイルのように!こちらの神社は「商売繁盛、学業成就、健康長寿、家内安全 」の御利益があるそうで、ご家族の健康や、試合に勝てますようにといった絵馬がたくさんかかっていました。銀杏岡八幡神社の創建は平安末期で、源義家が戦いへ出向く途中、この地の丘に銀杏の枝をさし勝利を祈願したことが起源とされているそうです。

左には手水舎があり、お清めの為に手を差し出すと、龍の口から水が流れ出しびっくり!私は神社巡りが好きで、都内の幾つかの神社を訪れたことがあるのですが、オートマチックな手水舎は初めてでした。

さらに奥に向かうと、白い社殿が見えます。神社で白い社殿は珍しいような気がしますね。その色合いからか、寒くなってきた季節の空気をよりすっきりと澄んだものにしてくれている感じを受け、屋根のグリーンとの組み合わせが静寂感を漂わせ近代的な印象をもうけました。そして鈴を鳴らし「二礼二拍手一礼」のお参りをすませました。

こちらの神社は「猫に会える」という噂があるみたいなのですが、運悪く?この日は会えませんでした。残念です。そしてもう少しすると銀杏の葉が黄色く色づきとても綺麗だろうなと思い”銀杏と猫”そんなワンシーンが次は見れると良いなと思いました。