みなさんこんにちは!
みなさんこんにちわ(は)。今日は家具やビンテージが大好きなS.Mがヴィンテージショップ「HYST」さんをご紹介します!
丹波屋の新道側をでて、右にまっすぐ進み、信号を渡り、少し歩くと右手に見えます。こちらのお店、毎週土曜の11時~17時の間だけのオープンとなっていて、いつ行っても店内がたくさんのお客様でいっぱいの印象。右端、こっそりあいているカーテンの奥がショップになっています。
このこっそり入る感が、今日も掘り出しモノに出逢えそうな予感をひしひしと感じさせてくれます。
まずは階段を登って2階のフロアへ。「HYST」さんは、公共施設や古民家などの解体現場から掘り出された「発掘家具」や「発掘雑貨」を中心にセレクトした古物を販売されているとのこと。この日はフロアにあがってすぐのところに、いい感じにこなされたソファと無造作に置かれた絵画が。前にうかがった時は、このあたりにヴィンテージの素敵なモチーフのブレスレットがたくさん並んでいて、とても迷ったのを思い出しました。ディスプレイもがらっと変わっていてこの日のBOX重ねの棚も真似したいです。
少し奥にいくと、食器やトランク、チェアーにお洋服!どれもこれも素敵で、棚上にあるレッドチェアーも(こういうのをお部屋のコーナーに置きたい!)といつもの妄想がさらに爆発していました。このディスプレイのMIX感、スタッフさんのセンスが伝わってきます。
2階をぐるりと回った後、1階へ。若いカップルがお二人で楽しそうに会話しながら家具を見ていたり、おひとりでじっくりと腕を組みながら商品を眺めていたり、とにかく皆さん楽しそうでした。このカードフォルダーもどこかで見たような・・・?と思っていたら、丹波屋の昔のタイムカード入れ!と懐かしくなりました。こういったコーナーのちょっとしたモノとモノの組み合わせ方が本当に素敵です。
店内の家具は殆どが、SOLDOUTになっていて、行先が決まっている家具にはテープでお客様のお名前が貼ってありました。こんなスツールが似合うお部屋に住んでいる方はどんな方なんだろう?勝手に想像して楽しんでいました。そして私はこのスツールの上にあったイッタラプレートに一目ぼれ!
いそいそと次の瞬間には、こんな感じでレジに並んでしまいました。てきぱきと対応されているスタッフさんを見つめながら、ふと左側にあった棚を見ると同じイッタラボウルを発見!!
と、いう訳でこの日はこの2点を購入。ボウルは朝食のバナナとヨーグルト盛り付け用に早速使っています。蚤の市のように訪れる度に新しいその時だけのモノと出逢える「HYST」さん。商品価格も驚くほどお手頃で、ヴィンテージ好きな方はあれもこれもと欲しくなってしまうこと間違いなしです。
HYST
〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町1丁目5−15 アズロバクロ 1F / 2F
毎週土曜日 11時00分~17時00分