都会の神社　“初音森神社儀式殿”　-浅草橋-

こんにちは！S.Mです。

空を見上げると、うろこ雲が見えるようになりました。こんな空を見ると、いつも思い浮かぶのが「天高く馬肥ゆる秋」という言葉・・・。食欲の秋に負けないよう日々葛藤しているS.Mです。
今日は初午でもお世話になっている、「初音森神社儀式殿」のご紹介です。丹波屋からは歩いて数分？でしょうか。浅草橋方面に向かって歩いていくと両国郵便局があり、その隣りになります。鳥居をくぐり階段を登っていくのが、都会の神社といった印象です。

隣りには小さめの「初音森児童遊園」もあります。かつてこの場所には森があり、ウグイスやうさぎなどの生き物が生息していたそうです！遊具にその名残が感じられますね。公園の前を流れるのは神田川になります。

階段をのぼっていくと、馬が！馬の右側にあった初音森神社由緒に（社前に馬場ができ・・・）と書き記してあったので、やはり馬にまつわるところからなのでしょうか。

さらに階段を登っていくと、小さな祠が見えてきます。初音森神社の御祭神は、宇迦之御魂神で、創建は、1332年(弘法2年)藤原師資が旧馬喰町に創建したのが始まりと言われているそう。かつてこの辺りは、鶯が大量に住み着いておりそのウグイスの鳴き声にもじった社号となったそうです。「初音森神社」は御朱印がもらえる神社としても紹介されていて、インスタグラムを見ると今までのかわいらしい御朱印がたくさんありました。御朱印は書置きのものが無人で授与されているようなのですが、この時気づけず！またお参りに行ってみようと思います。お参りが難しく御守や御神札、御朱印の郵送を希望する方には郵送でも対応してくださるみたいです。

本社は墨田区千歳にある「初音森神社儀式殿」。ビル内にある神社が、とても都会らしい印象で、高い位置になる境内から見える風景もまたいいものだなと感じました。