こんにちは!
毎年冬の寒さが近づいてくると、インテリアや家具、食器やコーヒーなど特に北欧テイストのものを欲してしまいます。お部屋で過ごす時間も多くなったり、クリスマスも近くなってきてサンタクロースの国、フィンランド!を思い出したりもして、それが意識や記憶に繋がっているのでしょうか?この時期になると日常にそんな北欧を欲してしまう私です。最近では「北欧こじらせ日記」というドラマも見ていたので、さらに北欧熱が高まっていました。そんな所、渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムで「イッタラ展」が開催中と聞き「これはいかねば・・」と見に行ってきました!
ちょうどハロウィーンの厳戒態勢真っ最中の渋谷。ハチ公口から会場まで歩く道沿いは警察車両がびっしりと止まっていました。何人もの警察官ともすれ違いながら、人込みでスイスイとは歩けない緩い上り坂道を進んで、渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムに到着。「イッタラ展」の会場、BFに向かいました。この日この時間は入場制限がかかっていて、少し待ってからの入場になるとのこと。会場前のエントランスで、パンフレットやチケットを眺めながら待っていました。
会場入ってすぐ、アアルトベースがたくさん!!どのサイズもどのカラーも素敵すぎます。
会場内は撮影可の展示がこの入口と後1か所のみで、450点以上の作品が並んでいた様子をご紹介できないのが残念です。パンフレットにあった言葉 ”美しさと機能性”。本当にこの通りと思える作品がスポットライトの光を受けて、静かに影を落としていました。またイッタラの哲学(ものづくりの基盤となる重要な視点)のひとつ「反復と相違(重ねて、自由な組み合わせを楽しむ)」はスタッキングされたグラスの曲線美で実感できました。
また「自然の模倣(インスピレーションの源)」のコーナーでは、森の中に生えたキノコの様なカンタレリベース。アンズタケというキノコをモティーフにデザインされたそうです。こちらも惹かれました。
私が好きなイッタラの”ティーマ”シリーズも展示されていて、今持っている白いマグカップだけでなく、他のカラーも!プレートなどの他のアイテムも!揃えたい!とまた物欲がでてきてしまいました・・・。
そんな物欲をなんとか抑えながら、展示会を抜けたイベントショップで、コーヒーとカイ・フランクの手ぬぐいを購入。久しぶりの展示会、ほくほくした気分で家路につきました。
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