スタッフいちおし

●第 94 回東京インターナショナルギフト ・ ショー 2022 秋●

皆様こんにちは。先週は東京ビックサイトで秋のギフトショーが開催され、私も久しぶりに足を運んできました。
ギフトショーの看板が見え始めると、同じように看板の写真を撮るために足を止める人々が・・・訪れるオーナーさん達も同じように、ブログに UP するのかな?と思いながら、邪魔にならないように私も看板の写真を撮ってきました。
久しぶりのビックサイトのどっしりとした佇まいはいつもと変わらず、キャリーケースを持っている人、お仕事の話をしながら歩いている人の関西弁、小売店のオーナーさんらしき人、スーツ姿の男性、会場に向かう時のざわざわ感と来場の方々の顔ぶれ?もいつもの雰囲気でした。

私のギフトショーの印象としては、皆さんおうちでの時間を楽しむ機会が増えて、おうちで楽しめるアイテム、フレグランスやフェイクフラワー、ファブリックなどが多いように感じました。
またソロキャンプやグランピングも変わらず人気で、アウトドア、キャンプ用品も充実していました。
サウナハットも可愛いものが並んでいてとても惹かれました。
そううえば、行ってみたいフィンランド式ソロサウナがあったんだ!とギフトショー後、またチェックしなおしました。
そして今回は「好きなものを売って 10 年続く店をつくるー今人気雑貨店が考えている事、やっている事ー」のセミナーに参加してきました。
登壇されたのは「手紙社」代表の北島勲さん、「ハイジ」店主の藤永妙子さん。
お二人とも雑貨界では有名な方で、セミナーを聞くだけなのになぜか緊張してしまいました。
それなのになぜか体は前から2列目の席に・・・。

セミナーではいくつかのテーマにそって、ご意見や経験をお聞きすることができたのですが、お二人とも本当にご自分のお店が好きで、作家さんとお客様との繋がりをとても大切にされているのだなと感じました。
ハイジさんは、ここでしか手に入らないハンドメイド雑貨をメインの商材にし、作家さんに実際に購入いただいたお客様の情報をできるだけ詳しく伝えるようにされていたり、生地と生地の合わせ方を迷うお客様も
いらっしゃるので、独自の感性でセットアップして販売するといった心遣いのある優しい販売をされていたり。
手紙社さんには「部員」といった制度があり、オンラインで部員同士で部活動ができるそうで、また部員向けに奥様と朝 zoom でラジオ番組を流していたりと色々アグレッシブなオーナーさんで、毎日「疲れたー」と家に帰っているだけの自分をちょっと反省しました。
セミナーの中でのお二人のお言葉で私の中にストンと落ちたのがこちらです→「毎日やることは強い」「インスタうざいといわれるが、それくらい言わないと届かない」(by 北島さん)
「毎日なにかしら気付いた事はすぐやる」(by 藤永さん)仕事の事にしろ、プライべートのことにしろ「明日からやろう」ではいつまでたっても実行できないですよね。
やはり今やろう、すぐやろう!は大事だなと改めて実感しました。
そして取り合えず日々先送りにしてしまうダイエットを「今日からやろう」で頑張りたいと思います!