みなさんこんにちは!S.Mです。
みなさん、こんにちは! 先日東京ビックサイトで開催されたギフトショーに行ってきました。いつものこの見慣れた通路を歩いて行くと・・・
ビックサイトの入口に到着。開催2日目の午後に行ったのですが、そこそこの人込み!そんな人の流れに乗って、お目当てのセミナー会場のある西ブースへ向かいました。
そして、西ブースで入場登録を済ませて「好きを仕事にする力」全国のオーナーさんを読んで生の声をきくのセミナーに会場へ。今回4回目になるこのセミナー、この日の登壇は「日用美」店主の浅川さん、「THINGS’N’THANKS」オーナーの島本さんでした。「日用美」さんは神奈川二宮町にある生活雑貨屋で、場所的には鎌倉と箱根の間になるそうです。「THINGS’N’THANKS」さんは、蔵前(丹波屋から近いですね)にありヴィンテージ海外文具の専門店は唯一こちらのお店だけだそうです!オープン前に東京都のチャレンジプログラムでまずお店をオープン(箱と什器などだけ貸してくれたそうです)してからオープンされたとの事。
セミナーの中で、私が個人的に心にとまった内容ですが・・・
「日用美」さん①定期的に展示会をして作家さんに光を当てる、人をつなげる場所をつくる→モノの展示だけでなく、そのモノのバッググラウンドを知らせていきたい思いから、クラフトフェアーなどで声をかけたり、展示会は2.3年前から企画するそうです!今では展示会をした作家さんがまた作家さんを連れてきてくれて、その作家さんのファンのお客様が展示会を見に来てくれて・・・そんな風に和が広がっているそうです。②お客様にサプライズ→毎週日曜日だけカステラを焼いて数量限定販売。カステラ用の窯を持ってきてくれたので、やらないと!と笑はじめられたそうです。お母様のレシピのカステラがオープンから並ぶと、とても人気ですぐに無くなってしまうそうです!そして半分はご予約で埋まってしまい、郵送も受け付けているとのこと。カステラにあわせてフォークやお皿を作ったりとカステラかもまた色々な広がりがありますね。③仕入れや販売に関しての心構え→店の個性は自分がつくる。残っても自分のものにすればいいというくらいの覚悟をもって仕入れする。生産者、作り手の顔がみえる食品の販売をする。パッケージも素敵なものをと考えて選んでいるそうです。
「THINGS’N’THANKS」さん①楽しみのあるごちゃっと感→分類ごとに商品を置かないで、苦労して探してもらう演出にしているそうです。日本国内に同じ様なお店が無く、マニアも満足するお店にとのこと!②店の一角にカフェスペースをつくり、ヴィンテージと紙物の店らしい目玉メニューを提供→インク沼クリームソーダー、チーズクッキーは、夏は並ぶくらいお客様がきてくれたそうです。むしろカフェのみの人もいた位で、推し色のクリームソーダーが流行っているので、その推し色を飲むためにという方もいたそうです。③ポップアップや店の雰囲気コンセプトにふさわしいイベントに勢力的に出展する→たくさんの人に名前を知ってもらうため、最近は文具女子博、ポップアップはTSUTAYAなど毎月2.3回はでているそうです。まずはお店を知ってもらう為、取材オファーはすべてイエス、広告もだしていて、立ち上げの時は自分からプレスリリースを送る、インフルエンサーに自分から連絡するなど、とても精力的にお店のアピール活動をされていています。
また「THINGS’N’THANKS」の島本さんの言葉で『自分にうそをつかない』『自分が不幸になることは絶対しない』と言い切ってらした点も、仕事面だけでなく考えさせられました。島本さんは以前お勤めされていた時、多くの部下を抱えてとても大変だった時期があったそうで、その経験もあり、一人でできる雑貨屋をオープンされたそうです。
セミナーでお話を聞いていて、お二人ともご自身の軸がしっかりとしていて、ぶれること無くそして精力的に前に進んでらしゃると感じました。そして何事もコンスタントに続けていくことも大事なポイントだと感じました。なので私S.Mも仕事、ダイエット、ほったらかしにしているサブスク学習をコンスタントに!を心がけたいと思います。