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 ・全国の伝統的工芸品に出会えるギャラリー・ -青山一丁目-

みなさんこんにちは!S.Mです。

今日は全国の伝統的工芸品に出会えるギャラリー&ショップ「伝統工芸 青山スクエア」さんをご紹介します!丹波屋でも(MADE IN JAPAN )日本の伝統工芸品は人気があり、丹波屋で扱っているブランドもこちらで見ることができました。場所は地下鉄「青山一丁目駅」から徒歩3分ほどの所にあります。

訪れた時は(-粋な職人に会えるまち-台東区の伝統工芸品展)が開催されていました。ガラスペンや看板彫刻、染絵手ぬぐいなどを見ることができました。丹波屋からも比較的近い台東区、お付き合いのある作家さんがいたり、蔵前のカフェや雑貨さんを探索したりと身近に感じているのですが、実は東京23区の中で一番小さいそうです。小さいけどギュッと色々詰まった地域ですね。

ギャラリー&ショップの中はとても広くて、様々な伝統工芸品を見ることができましたよ!コーナーで職人さんが実演されたりもしていました。こちらは丹波屋でも取り扱いのある(南部鉄器)の数々。これからの季節にぴったりの若草色も見れました。見ていると、美味しいお茶と和菓子をいただきたくなりました。

(大館曲げわっぱ)もこんなにたくさん並んでいました。秋田杉の木肌の風合いがなんとも素敵で、木肌と繋ぎの曲線部分に見惚れてしまいます。このお弁当箱に似合うおかずを作れるようになりたい!と日々思いながら、ついついお惣菜を買って帰ってしまう私です。

こちらは(宮城伝統こけし)表情も柄も様々なこけしたちが一度にこうやって並ぶ・・・これはまた不思議な感覚でした。

この棚の(小石原焼)は以前に展示会で(小石原ポタリー)として見たこともあり、個人的に色合いなども気になっていたお皿のひとつです。お皿パワーで、私の簡単お料理を引き立てて欲しい!とお弁当箱に続き、せつに願ってしまいました。味はもちろんですが、やっぱり器やお皿がお料理を引き立立てくれますよね。

こちらは(越中和紙)をつかった富山もようポケットノート。少し北欧っぽいデザインと和紙の質感のマッチ感がよいな、と思いました。

淡い色合いの(京鹿の子絞のガーゼてぬぐい)は、ナチュラルなインテリアや和テイストにも合いそうです。括りの模様が小鹿の斑点に似ていることから鹿の子絞りと言われるそうです。

私が今回一番素敵だなと思ったのが、こちらの(庄川挽物木地 針ちょこ)!木のボウルの中にまんまるく合わさっている針刺しとのフォルムがなんともかわいくて!このボウル部分、原木を仕入れて乾燥させ、白木地に仕上げるまでに約1年。ものによってはそれ以上の歳月を要するそうです。

まだまだたくさんの伝統工芸品が並んでる、ギャラリー&ショップ「伝統工芸 青山スクエア」さん。日本が誇る匠の技術が生きた工芸品をゆっくりじっくり見ることができる、素敵な場所でした。