みなさんこんにちは!S.Mです。
なんだかんだと長引いていた今年の夏の厳しい暑さの名残がやっとやわらぎ、お昼休みに丹波屋の周りを歩くのにも体がラクになってきました。そんなことで、お昼休み久しぶりに少し遠出?浜町公園まで行ってきました。日本橋浜町二丁目にある浜町公園は中央区立の公園では最も古く、かつ最も広い公園で、この地に江戸時代には熊本藩主細川氏の下屋敷があり、明治時代以降も細川家の邸宅であった場所だそうです。いまでは運動場や総合スポーツセンター、デイキャンプ場(事前予約制みたいです)などがあって、近隣の方々の運動や憩いの公園となっています。
この案内のある場所から左へ歩くと、この地下鉄への入口がありました。地下鉄を利用する方々だけでなく、お昼をとる為に外に出てきているらしい会社員の方もたくさん見かけましたよ!丹波屋の周りより、ややオフィス街といった印象です。
公園内に入ると、そんな会社員の方々以外にも、散歩中の方や色づいた銀杏を撮影している方もちらほら。右に見えるのが総合スポーツセンターです。中にはトレーニング施設やプール、レストランもありましたよ。公園内をお散歩して、スポーツセンターで汗を流して、レストランでご飯を食べて・・・健康的な良いプランですね。
浜町公園がとても広いので、なかなか色々な場所を撮りきれなかったのですが、どこを切り取っても木々の葉が紅や黄色に色づいていてとても綺麗でした。都会でマイナスイオンを浴びることができるのもなかなかうれしいところです。
総合スポーツセンターの方に向かって歩く途中の道には、レトロな街灯がありました。お昼間にこうやって木々と一緒に見るのも素敵
ですが、夜灯りが灯ったらもっと綺麗なのかな・・・と思いました。
公園の遊具の近くにも、こんなレトロな時計があります。この時計が大好きで浜町公園に行くと、必ず撮影してしまいます。公園の時計ってなにか、いいんです。
そして、スポーツセンターの中にいかなくとも、健康な体づくりができそうな”浜町健康こみち”なるものが!これ、この石の上を踏み歩くというものですが、今回は私踏みませんでした。なぜなら以前他の神社で体験したことがあり、ものすごーく足裏が痛かった思い出を抱えているからです。そしてよく見るとこみちには「5分間続けてください」「一歩ずつ踏みしめて歩いてください」「土踏まずで歩いてください」などのメッセージが・・・。なかなかハードな感じですね。私は痛いの平気。ぜひチャレンジしてみたいという方におすすめです。
今回はそんな感じで浜町公園をお散歩して、帰りは歌舞伎座前に続く銀杏並木を通って丹波屋に帰りました。黄金色のトンネルのような銀杏並木も素敵でした。浜町公園は丹波屋から徒歩では約15分位かと思いますが、都営地下鉄浜町駅からはすぐ。今ちょうど綺麗な銀杏を見ることができますよ。
浜町公園
東京都中央区日本橋浜町2-59-1